上京しての撮影会も二度目なら余裕でリラックスな話

2月6日のテイスティング(=新人お試し)撮影会から2週間。20日は咲白りおなちゃんの、今度は自分の名前で開催する撮影会@キャラッツ

咲白りおな

そもそもテイスティングへは彼女きっかけで行ったのに、いろんな子に目移りしてそんなに撮らず。それを反省してじゃないけど、今度はあらためてガッツリ撮ろうという意図なわけです。

始まるまでは、スタッフさんや他の参加者さんと談笑。前回モデル8名で使ったのと同じフロアを、今度はモデル2名で使えるゆったり感。

りおなちゃん、控室から出てきたときに「こんちわー」って目が合ったら、この前も来てたヤツだってわかってくれたみたい。

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スタジオ撮影っぽさでおさめる話

めろDさんスタジオ撮影@スタジオロット

めろD

屋内スタジオでははじめて。めろさん自身も野外メインで活動してきたみたいで、スタジオの方が少ないっぽい。

衣装は私服。スタジオロットのスタジオ撮りはいくつかの衣装から選べるシステムなんだけど、いつも迷う。「モデルさん本人が着たいの着ればいいよ」って気持ちのときが多いんだけど、それがどの衣装なのかわかんないので。この日に私服チョイスしたのは僕だけだったので、他とかぶらなかったのはよかった。

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小さなカフェでの朗読劇の話

舞台を観に行く機会はだいぶ増えたけど、朗読会っていうのは珍しい。でももともと読書人間だったから抵抗はないのだ。

「歳をとった鰐の話」
大和田紗希+赤星昇一郎
2016/2/9 19:30~
Reading Cafe ピカイチ (※怪優・赤星昇一郎が店長を務める下北沢のマッチボックスシアター)

20160209_pikaichi

下北沢駅から徒歩5分で、シアター711のすぐ手前。外観はかなりおしゃれ、入るのに躊躇しちゃうくらい。ガラス越しに大和田さん(この記事での呼び方はとりあえずこれで統一)と目が合って「どーもどーも」って、やっと入る。

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キャラッツ・テイスティング撮影会で何かを思い出す話

かつて、ある人に「写真を上達するには、撮らせてくれる人を近くにつくるのがいい」ってアドバイスされたことがあるの。数をこなすって意味でもあるし、いろいろ工夫するのに付き合ってもらうって意味でもある。

レンズも「使って慣れろ」だと思うから、早いトコたくさん撮りたい。静物とか風景とかじゃなく人物を。人物っていっても家族とかじゃなく、女性ポートレートの文脈の。そうなると僕には撮影会に参加するしか選択肢がない。

でも自由になるお金には限りが…。

キャラッツ撮影会でたまにやってる『テイスティング撮影会』は、その名のとおりテイスティング=味見の意、新人モデルのお試し撮影ってことね。2月6日のそれは料金設定がなんと2,000円。これなら行ける!

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禽獣のクルパの感想はあえてまとまらないままにする話

松井あゆちゃん出演の『禽獣のクルパ』を、28日と30日に観劇してきた。

fragment edge No.3「禽獣のクルパ
2016/1/27〜31 上野ストアハウス
作・演出:淡乃晶(fragment edge)
出演:藍田麻利衣 / 柳瀬晴日 / 姫野つばさ / 榎あづさ / 松井あゆ / 入江冴来 / 梅原彩里 / 黒須みらい / 朝比奈里奈 / 山崎萌子 / 和地つかさ / かおりかりん / 小澤瑞季 / 種村幸

「救世主は1人で充分。」
私立森羅学園特進クラスの女子生徒は、ある山奥に二泊三日の勉強合宿に出かける。
ペンションに宿泊予定だったが、不審火により火災に遭ってしまう。全焼した建物を目の前にして遭難したことを自覚する生徒達。
助けを待つか、自力で下山するか。究極の選択を迫られた彼女達に獣の耳が生えるという奇妙な病気『アルマ』が蔓延し、事態は加速していく。
信じられるのは己のみ。彷徨い歩く、欺瞞と狡猾に満ちた深い森へ。

前から応援してた松井あゆちゃんの初舞台。想像してたよりずっと大きな役で、ツイッターの感想でも評価されてるみたいなのがうれしかったり。

タイトルとかビジュアルの第一印象では、けっこう高尚なお話かなと思ったんだけど、「ガールズ演劇の最果て」は伊達じゃなく、いろんな意味ですごかった。

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