高田馬場のゲームセンターで撮影するのは先月に続いて2度目。ゲーセンで撮影なんてもうないだろうって思ってたのに。
今度こそもうない…んじゃないかしら。
最寄り駅がいっしょだから朝コースもいっしょにと、向かったthe 3rd Burgerが閉店してて驚く。最近こういうのわりとあるよね。幸いカフェはいっぱいある土地だったから、別の店でサッとモーニング。
系列店で場所もすぐ近くだけど、前回の高田馬場ゲーセンミカドよりも、今回のナツゲーミカド(ゲーセンミカド×ナツゲーミュージアム in 白鳥会館)はイメージとしてもうちょっと古いラインナップの感じ。地下階はピンボール台がメインで、2階はオールドゲームやコインゲーム。前回同様、10分前に店頭集合で、スタッフ氏の招きで入店。
まだ前の部が終わってなくて、モデルの小黒こまちさんはスタッフ的に他モデルの撮影なんかしてた。最後のセッション撮影を遠巻きに見てから、荷物仮置きで2階へ。
準備もたいしてないから手持無沙汰にゲームを見てたら、やっぱり懐かしくて自分でやりたくなってた。
時間になったので撮影開始。ゲーセンにいそうなってことで、衣装は僕提案でスカジャン羽織り。下には透け感のシャツ。つよい。前に使ってたサングラス持ってくるかと思ってたけどそれはなかった。あったらつよすぎか。
階段が鏡張りでちょっとおもしろいからパシャパシャ。あとでSNS眺めたらここはみんな撮ってたみたい。そりゃそうだ。
地下階ではやっぱりピンボールをプレイ(してもらう)。前回ので味を占めてフィッシュアイで撮ってみたり。
背景としてもビカビカ派手でいい。サウンドも賑やかで楽しいんだけど、動画は録らないからなあ…なんてやってたら、スタッフ氏「賃料は静止画・動画でいっしょです」的な会話で、試しにちょっとだけ録ってみた。
いえ、一般的な撮影会って動画禁止が多いから、そもそも録る知識が皆無だし、一眼で録る機会なさすぎだから操作方法わかんないし。僕のカメラなのにモデルさんから「このボタンじゃね?」って教えてもらってるし(笑)
次はガンシューティングのバーチャコップ。昔むかし、家にこれ系あったのよ。自分でやりたさを抑えられずに2Pプレイ。でも途中で「やっぱ写真撮らなきゃ」って、こまっちゃんに任せてガンをカメラに持ち変えた。2Pを初心者一人にやらせるの鬼だなー。あえなくゲームオーバー。そのあとで照準の狙い方(照星と照門を合わせる)が知識としてなかったと知って、ああ、こういうのが男子と女子の違いなんだなあなんて思った。
2階は日光がわりと強く入って、ゲーセンの薄暗いイメージとはちょっと違う雰囲気。
いろいろみたうえで、なんとなく知ってるくらいのパックマンをプレイしてもらう。コントローラーの上下左右移動だけ、パワーエサの仕組みくらいのシンプルルールはおすすめしやすかったのかも。はじめてなのに勘がよくて1面はクリア!
筐体に乗るタイプのに入ってみたり、ポートレートっぽく撮ってみたり。差し入れじゃなく完全に撮影小道具として持っていったゲームコントローラー型のロリポップ——papabubbleで店頭展示用のをみて欲しくて売ってもらった——を持ってもらったり。
やっぱゲーセンいいな。大人になってからは行く機会もないし、クレーンゲームとかあんまり興味ないし。こういうレトロゲーセンがいい。あんまないけど。
貴重な経験ありがとうございましたー!
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