これまで何度かリクエスト撮影してた小町雪さん。夏前くらいにFPM企画室のpetit撮影会っていうとこに所属した(FPM = free-lance portrait model なので「所属」ってのもおかしいかな笑)んだけど、今回はじめてそちらへ行ってみた。初petitはハロウィン企画。
Trick or Treat!!
会場のStudio Debbie’sはずいぶん前に行ったことがあって、わりと記憶にインパクトがあるスタジオ。六本木駅からは徒歩15分くらい。
運営からの集合時間の指示は「撮影開始5分前」と厳しめ。どこか近くのカフェで時間調整をと思ったんだけど、狙ってた店がおばさまの社交場と化してたんでやめて、少し駅寄りへ戻った純喫茶に入った。そこで調整したつもりだったものの、それでも数分早く着いちゃって、路上であいまいにスマホいじったりして更に調整。5分前はやっぱり厳しい。
時間になりスタジオへ。スタッフらしき人へ受け付けしてもらう。料金は事前振り込みだったんで名前を伝えて、初参加なので身分証も見せる。スタッフ氏、なんかモデルさんの名前を把握しきれてないっぽさがあったんだけど(笑)
カメラの準備もままならないうちに「こんにちはー」雪さん登場。衣装は事前にSNSで打ち合わせておいた、シェリーメイコーデ+ハロウィンメイク。僕はといえば、持参したハロウィン小物に、ハロウィンっぽいマスク。実は服や靴下もそれっぽい色を選んでた。企画には乗っかる系。
撮影会側は「ハロウィン企画」をうたってたものの乗っからない系、スタジオの飾り付けとかがあるわけじゃなし。デカかぼちゃ置いとけなんて言わないけど、百均レベルでも何かしらあってもいいんじゃないかとは思った。こういうとこが「free-lance portrait model」なのかもしんない。
申し込んだ部はもう空が暗くなりはじめてる時刻で、シェアする組が少ないのはお気楽だったものの、屋上なんかは暗いからちょっと撮っただけで退散した。スタジオ内もそこそこ暗くて、でもハロウィン企画ならむしろ正解かもなんて思ってた。
雪さんはといえば、フリーでリク撮だけやってた頃に比べると接するカメラマンも増えたわけで、たくさんの人から褒められたのが自信になってるみたい。僕が最初に撮ったときは「笑顔の写真の掲載はちょっと…」なんていってたのが、表情も増えたし、ウインク失敗してるのすら「いいですよ~」みたいになってる。
事前にネットで「ハロウィーン ポートレート」で検索してみたんだけど、僕が思ってたポップなイメージは薄くて、わりとガチで怖い系が多いのは意外だった。コスプレでのリアルゾンビメイク方向っていうか。
今のモデル世代と違って、ハロウィンが心体の中に刻まれてない世代なもんで、ハロウィンのイメージがなんだかあいまい。だからなんとなくそっちの印象に引っ張られたかも。ロリポップ手にしてもアパーみたいなのは少なかった。
雪さんを室内で撮るのは実は初めて。リク撮なんかだと男女で密室は危険だから「何度か撮って信用できそうなら室内」みたいな流れがありますけど。今度試しにリクエストしてみっか。断られたらここで報告します(涙)
楽しかったです。ありがとうございました! Happy Halloween!!
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