ウイルス禍で趣味撮影周辺が自粛要請に応じるべきか否かって話

5月の大型連休中にTwitterのタイムライン、グラドルの撮影会へ行ってる人がいて、エーッ!てなった。

やあ、興味本位で撮影会サイトみればそこそこ予約入ってるし、県境跨いでパチ屋に並んじゃう人がいっぱいいるのとおんなじでそういう人が一定数いるってのは理解してるつもりだけど、まさかフォローしてるなかにいるとは思わなかった。運営やモデルは職業だから「まあ…」って思うんだけど、客として参加しちゃうのはもう一段階アレでしょって思ってたから。不要不急の。

週3〜4日は出勤してるから偉そうなこといえないんだけど。

いちおう僕のスタンスは、自粛要請出てるんだから自粛する方向です。スタジオ撮影は3月7日のセッション、野外撮影は3月21日のを最後に、カメラは埃をかぶってる。

自身が罹患して最悪死ぬのはしょうがないって思ってる。怖いのは、身近な高齢者にうつすことと、職場に迷惑がかかること。年寄りにうつしちゃうのも、職場が営業できなくなっちゃうのも、自分の遊びたい欲求に照らしたらリスクが高すぎるよ。

7日のセッションはスタジオ内に30人くらいいたかな。モデル以外でマスクしてないのはカメラマン1名だけで、こいつどーなの?って思ったのを覚えてる。21日の外撮は、外なら3密にならないから気をつければいいかなと思ってた時期。集合前に寄ったカフェが満席に近くて、その頃はまだ社会的距離なんて概念はなかったから、大丈夫かなって心配になったっけ。

4月7日に緊急事態宣言が出るちょっと前くらいから、不要不急の外出は控えるようにアナウンスされてた気がする。宣言後は通勤通学の人の数も劇的に減って、世間の空気感としても遊びに出かけるのはまずいよねってなったはず。

行政からの休業要請は、補償とセットになってないから同情的ではある。だから撮影会も、開催してることへの不信感はそこまで強くないんだけど、客として行ってるカメラマンにはちょっとどういうスタンスなんだかなあとは思ってた。ちょっと矛盾してるかも。

撮影会の開催は…

そういえば、なんとなくの印象で捉えてたんだけど、休業要請の中身についてはちゃんと調べてなかった。調べないで批評すんのはダメだね。

新型コロナウイルス感染拡大防止のための、東京都緊急事態措置として、4月10日に休業要請が出されてた。当初はGWまでの予定だったけど、5月末まで延長された。各撮影会は、だいたいが休業要請に応じてて、連休明けから再開予定だったんだけど、休業要請の延長を受けて早速「休業延長」表明してるとこもある。

そもそも撮影会って休業要請の対象なんだっけ?

対象施設一覧|東京都防災ホームページ

このなかの基本的に休止を要請する施設で、

種類:商業施設
施設:フォトスタジオ
(商業施設に対しての)備考:
【床面積の合計が1,000平方メートル超の施設】
施設の使用停止及び催物の開催の停止を要請(=休業要請)
【床面積の合計が1,000平方メートル以下の施設】
施設の使用停止及び催物の開催の停止について協力を依頼(特措法によらない協力の依頼)。ただし、100平方メートル以下の施設については、営業を継続する場合にあっては、適切な感染防止対策の徹底を依頼
※主として利用者が身体機能の維持を目的として利用する施設は、要請の対象外とする。

ってのが対象になってる。

施設としてのフォトスタジオが対象なら、野外撮影はOKなんじゃないの?って思うけど、実態は逆になってるね。野外撮影はだいたい中止してて、やってるのはスタジオでの個人撮影会が多い。これって感染リスクじゃなく「人の目」を意識してるよね。換気考えたら屋外の方がリスク低いに決まってる。おおっぴらにやるのはマズいけど、見えないとこ(スタジオ内)でやるのはいいだろっていう、そういう欺瞞は見苦しいけど本音だよなーとも思う。

(あと、開催してる運営が水着撮影を主にしてるってのもあるけど。)

フォトスタジオに限らずいろんな商業施設があるから、備考の表記になってるわけで、フォトスタジオに限っていえば1,000平方メートルなんて広さはそうないからあんまり関係ない。問題になるのは100平方メートルっていうラインのとこ。

また、「床面積の合計」っていうのの判断もある。どこまでを合計って捉えるか。会社として運営してるスタジオ全部? その日の開催場所のみ?

ネットでオープンになってる情報からかいつまんでみた。※判定は個人的な解釈です。

名称ネット上の記載
スタジオBooty総面積 1,500㎡
東京角田ビル(Fresh! AKIBA 新館)基準階坪数 160坪=528.9㎡
ササゲビル(Fresh! AKIBA ササゲ、同アキスタ)基準階坪数 70.7坪=233.7㎡
ゼロスタジオ床面積 約120㎡
パステルスタジオ床面積 27.40坪=90.6㎡
塚本ビル(はなまる撮影会)基準階坪数 33坪=109.1㎡
6階 22.25坪=73.6㎡
※4階と8階を利用
ボナ・フラワービル(PLAYZONE)4F1F 31坪=102.48㎡
秋葉原スクエアビル(Gスタ)4F1F面積 29.89坪=98.81㎡
ロゼスタジオ(smooth)五十栄ビル2012F専有面積 51.45m²

Bootyは1,000平方メートルを軽く越えるから休業要請対象なんだろうと思う。Fresh!の新館やササゲはスタジオ単体で100平方メートル以上なので協力依頼対象。はなまるは、フロア毎だと微妙なあたりだけど、4階と8階を併用してるので合計なら協力依頼対象。GスタやPLAYZONEは、該当フロアの広さ次第でギリギリ条件付き開催可になるのかな。

そうみると、感染対策ちゃんとしてるって条件をクリアしてれば、セッションみたいに大人数集めない限り、開催は多くが必ずしもダメってことにはならなそう。

開催そのものの可否よりも、問題はその撮影が「不要不急か」っていうモラルの部分なんだろうかね。商業撮影と趣味撮影を同じ撮影として論じるのは無理がある。カメラおじさんの趣味としての撮影は、被写体が女の子か否かを問わず「それはちょっと…」ってことなんだろう。

で、どうする?

つーことで、スタジオ撮影は僕はもうちょっと自粛します。屋外も自粛してるんだけど、再開するならそこからになるかな。

気になるのは、宣言が解除された後、ある程度みんな外へ出歩き始めたあたりで「外出時はマスク着用で」が欧州某国みたいに義務化されてないかってこと。そうなったらモデルさんにマスクなしでいさせるのが難しくなっちゃう。あえてネタ的にマスク姿のモデルさんを撮るんなら別だけど(笑)

はやくマスクなしでわりと普通に歩けるようになるといいけど、遠いかなあ。

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