柿の木坂っていう地名になんか惹かれたのもあって、13日は桜田るかちゃん@プルクラ撮影会に行ってきた。
日暮れ時の時間帯は寒かった。でもこのくらいって好きなんだよねえ。
はじめての場所なので、簡易ロケハンとしてストリートビューで事前チェックしておいた。それらしいフォトスポットは駒沢オリンピック公園と、ほかはあちこちに小さな公園くらいかしら。スタジオ前からつづく『呑川柿の木坂支流緑道』を、撮りながら通って行くのがいいみたい。
サイトの案内では最寄り駅は『学芸大学』だったのだけど、その緑道の出発点である隣駅『都立大学』で降りる。駅前のカフェでお昼を食べたら、緑道をずっと20分くらいで集合場所のスタジオ着。玄関口にいたスタッフ氏に受付して、るかちゃんが出て来たらそのまま出発!
衣装は私服、買ったばっかりのダルメシアン柄コート。戌年だからってわけじゃないらしい。
最高7℃の外気は冷たい。この日はスタジオと野外の両方を受け付けてたモデルさんが多かったけど、あえて外を選んだカメラマンが皆無ってのもわかる。そんな寒さのせいもあってか、緑道は人通りも少なくて、撮りやすいけどちょっと寂しい感じ。
駒沢オリンピック公園までは、まっすぐ行けば20分かからないくらいだけど、撮影しながらなんでけっこうかかった。公園内はそこまでの道程と比べるとびっくりするくらいの人がいる。
広い場所だとつい魚眼で撮っちゃう←
休憩は、公園内の売店であったか~いコーヒーをすする。お腹のなかからあったまる〜。
のんびりしすぎて、帰り道は内心アセりながらほとんど撮らずに歩いた。おかげでスタジオ帰着はだいたいちょうどよかった。玄関先でスタッフさんにあいさつして、そのままお別れ。
撮影時間の終わりがちょうど日没時間で、そこからがいわゆる『マジックアワー』だったのがちょっと残念だった。実際、駅へ向かって歩き出した頃の緑道がいい感じだったので。でも日が落ちると気温もぐぐっと下がるから、ちょうどよかったのかも。
撮らずに歩いてる時間が長かったんで、80分枠で撮影枚数は90枚ほど。Pentax Q7+03 Fisheyeで撮った写真は自分の指が見切れちゃってたりもする。駒沢オリンピック公園までがビミョーに遠かったのに、行きにぶらぶらしすぎたのが失敗だったかな。
でも写真は好きな感じ。楽しかったです。ありがとうございました。
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