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公開収録イベントは延べ10時間の長丁場な話

ミスアクションの公開収録イベントは8月7日。関連の撮影会へは2年前から行ってるけど、収録イベントへ参加するのははじめて。

っていうのも、候補生は予約が入らないとイベントそのものへ参加できないルールなの。過去2年は僕の前にもう〝強い人〟がいたから「まあがんばってね」くらいの感じだった。でも今年のお目当ての子は、肩書きが女優、過去に接触イベントほぼなしっていうことで、なかなか予約が入らなかったから「じゃあオレが」。

これまでにない長丁場だったから、さすがに疲れた…。

『公開収録イベント』ってのは、誌面で紹介したり、その後の撮影会とかでも会場で売ってるDVDがあるんだけど、その収録に撮影会も兼ねたイベントなのね。

撮影会は45分×3部×2班。1部の後にはおにぎりタイム、3部の後にはゲーム部分の公開収録観覧があって、休憩こそ多いものの、イベント全体では10時開始~20時終了という長丁場。知り合いがいたので、話し相手になってもらったから時間が持ったけど、独りだと持て余しただろうなー。

プラネアール明大前スタジオは明大前駅から徒歩すぐ。4F〜B1Fの1棟まるまるスタジオで、この日使ったのは地下と屋上を除くフロア。

大きなスタジオだけど、大人数での休憩スペースなんてあるわけもなく、お客様控え室は3Fのシアターセット。映画館みたいなイスにみんなで座って休んでる図はじつにシュール。んで撮影会は1F、2F、おにぎり会とチェキ会とイベント収録は4F。

出演者15名をA班とB班に分けて交替、それぞれの班は1Fと2Fの二手に別れての撮影。1Fは洋室とソファと派手なバスルームでわりとふつう。それにひきかえ2Fは病院セットでかなり特殊。水着の上に白衣着てる子なんていかにもな感じだし、私服だと必然性低くて???っていう。ちなみに白衣の子はみんな最初っから「セクシー女医」で、当然そういう方面は参加者にも人気だった気がする。

とはいえ、推しの子を指名で予約してる参加者がほとんどなんだから、撮る人もおのずと一人に集中する傾向…なんだろうたぶん。50秒回しの順番撮りだったけど、列の並び方はぞんざいだったし、スタッフのカウントもざっくり。でも殺気立ってる人は皆無っていう平和空間。

僕は飯村貴子ちゃん指名だったけど、貴子ちゃん撮ったのは全体の半分弱くらい。あとはもうタイミングで、貴子ちゃんと同フロアの子とか、たまたま列が伸びてない子とかを撮ってた。人気のあるなしは、僕の思ってたのとちょっと違ってたり。

おにぎり会はすごかった。女の子の手作りおにぎりが食べれる会。

スタッフが用意した具材を女の子たちがじゃんけんで争奪するんだけど、じゃんけん弱い子にはひどい具材しか残ってなく、結果、味はかなりエキセントリック。えーと、合計4つか5つ食べたんだけど、後半のはもうかなりツラかったっす…。

女の子たちが着てたサイン入りエプロン争奪じゃんけんは、MEYちゃんの勝っちゃった。ありがとーございまーす。

最後の収録イベントは、女の子全員参加の手押し相撲~尻相撲対決で、負けたら罰ゲームに足ツボマッサージされる。収録して、その後の撮影会とかで編集したDVDを販売するの。僕らはガヤというか拍手要員ね。過去のミスアク撮影会では買ったことないから内容知らなかったんだけど、こういうのかー。推しの出演したイベントの動画だから、その子があんまりそういうのやってない子ならファンとしてはほしい気持ちわかる。

終わった後は、ツボ師役の白石みずほちゃんともチェキが撮れるというので、ふらふらと…(笑)

とにかく時間が長いのが慣れなくて、途中で息切れしちゃってた。参加者数がちょうどよかったのが助かったけど。

楽しかったです。時間を考えればコスパもそんなに悪くなかった。あとは体力ね。