CP+ 2016の開催に合わせてツイッター上で行われたニッシンの企画『ミーナ特製 i40オリジナルストロボポーチ プレゼントキャンペーン』。当たっちゃいました。わーい。
うれしいので、いろいろ書いてみる。
i40について
i40は、はじめて買った外付けストロボ。他のを使ったことがないんでアレですが、気に入ってます。
一番は、背面のダイヤル操作系がかんたんなこと。
左がモード。右が光量。以上。シンプル。
モードは「TTL」「A(ワイヤレスTTL)」「M」くらいしか使わないんだけど、書いてあるのは全部すぐに覚えられた。SF(アナログスレーブ)とSD(デジタルスレーブ)の違いがちょっとあやしいけど、使うときに試すから問題なし。
マニュアルズームはまず使わないけど、操作メモがキャッチライトパネルの裏に書いてあるのは気が利いてる。
ガイドナンバーは40。パワー不足で困ったことはない(ちなみに取説をみると、カメラ内蔵フラッシュは12だった)。
添付品のソフトポーチが使い勝手いいのもよかった。スタンド、ディフューザー、予備電池まできれいに収納できる。今回のプレゼントは、そのソフトポーチのオリジナル版ってこと。
ストロボ使い
女の子を撮り始めてまず考えたのは「どうやったらきれいに撮れるか」ってことだった。「作品」っていうより「記録」って感じで。まわりもだいたいそんなだった(と思う)。
それって暗いとダメなの。環境が明るい場所はみんな大好きで、白い壁や天井が好きで、もっともらしく「ここは光が回ってる」とか何とか。そういうのがあったから、ストロボは「暗い場所を明るく照らす」アイテムって意味で憧れだった。買ったときもそのつもりだったんだよね。
それと、みんな「天井バウンス」ってやたら言うの。それをやってみたかった。
オリンパス時代は純正ストロボしか市場になくて、価格的に手が出なかった。でも、ニコンマウントに引っ越したらサードパーティからもいくつか出てて、見つけたのがi40。左右への首振りもできて、価格は純正の半分くらい。そして何よりそのちっちゃさね。デカいと持ち歩かないの自分でわかってたから、選ぶのはコレでしょって。
最初はそうやってたけど、どうやらそれは僕には的外れだったみたい。照明としては使ってない。それどころか最近は、わざと陰影をつけるために当ててる。むしろ暗いところの方が好きなくらい。
(モデル:笑輝ちひろ)
「自然光のなかで、不自然にならない程度にストロボでちょい足し」っていう方向性は、憧れるけどすごい難しい。どかーーん!と強めに発光させてあざとくする方が、かんたんにそれっぽくなる気がして、そっちに逃げてる気がする。
それと、カメラから離して使うことが増えてる。本体がコマンダーモード対応機だったんで、i40でも屋内ならワイヤレスで使えてる。最初は手持ちでやってたけど、ライトスタンド買っちゃったくらいには夢中。
んで、ポーチ
カメラグッズ専門店のミーナ特製。サイトみればわかるとおり、女子カメ向けのかわいいカメラグッズを扱ってるんすね。いろいろみてるとほしい物がけっこうあって、ストラップとかチャームとかレインカバーとか。在庫切れになってるリュックサックはかなり物欲を刺激された。
レッド、ネイビー、ベージュの3色どれが当たるかは運だったけど、僕が当たったのはレッドでした。鮮やかだけどやわらかい色合いで、縁のブラウンも効いてていい感じ。
純正ソフトポーチのよさそのままに、なかの仕切りで付属品をきれいに納められる。カラビナ付きなんで、バッグに取り付けるのもアリかも。
公式のツイートによれば、ポーチそのものを販売する予定はないのだそう。イイモノ頂きました。大切に使います。
(とはいえ、新製品のi60Aにも惹かれるものがあるのだなあ、ワイヤレス…笑)