緊急事態宣言の狭間に撮影会へ行ってきた。
コロナ感染症対策にはそこまで神経質じゃないし、テレワークもしてないから外出そのものに抵抗ないんだけど、変なとこでクソ真面目だったりするからなんとなく参加率低下中で。
そろそろ緊急事態宣言来そうだし今のうちに行っとかないと…って思ってたらホントに来て、なんか駆け込み需要みたいなタイミングになっちゃった。
行ったのはarch撮影会。個撮メインのとこだけど、今回みたいにたまにセッション(モデルとカメラマン1対1の個撮を枠内で数人分できる)をすることがあって、2年くらい前に一度行ってる。
この手の「お試し撮影会」ってわりと好きなんだけど、そこからリピーターになったモデルさんは過去ほとんどいなくて、運営側が期待する客じゃあぜんぜんないんだけども。
申し込みはPassMarketによる事前購入。セッション枠は当日の登録モデルから「お目当てモデル1名」を指名することもできたんだけど、撮ったことある方が一人もいなかったんで無記名のおまかせにした。購入直後にPassMarketからの購入完了自動返信メールは来たけど、撮影会からの連絡はなくて、どうやらそれだけらしかった。それってちょっと不安。
当日は開始5〜10分前にスタジオ入り。ピノコ&デイジーは一度行ってみたかったスタジオだった。
スタジオのドアを開けると、まず目に付いたのが靴の脱ぎ方。入ってすぐ脇の参加者の荷物置き場はデカいカメラバックとかが雑然と机上に転がしてある。誰もスペース空けてくれる気配なし。脇に立ててある照明機材はそこそこジャマ。待ってる間に参加者同士で機材談議が始まってる。常連のシャツがすごい汗染み。なんか最近どこの撮影会も客の質が落ちてる気がする…えっ、前から?
1対1セッション
セッション枠は、事前に誰と伝えられるわけじゃなく、そのときどきでスタッフから「○○さん(モデル)は○○さん(カメラマン)ね」くらいの感じで割り当てられるだけ。完全に運任せだな…。僕の場合は幸いなことにモデル四人ともタイプが被ることもなかった。ちなみに全員ハジメマシテ。
一人目はゆうみんさん。
ここではベテランの方なのかな。イベントコンパニオンもやっていたそうで、イベコンと撮影会モデルの違いをポージングで見せてもらって「わーすごい!」とか言いながらその場面では撮ってないっていう。
二人目は小松花恋さん。
archは水着可の方も何人かいて、そのうちの一人。セッションの割り当てでは内心期待してたモデルさん。写真では澄ました表情がほとんどなんだけど、話すとぜんぜん違ってチャーミングだった。笑顔で撮らせないのもったいない。
三人目はRuRuさん。
ハーフ顔好きとしては興味あったモデルさん。あれ?どことのハーフか聞き損ねた(笑) やたら話しやすかったのと、こっちから指示なくても思い切ったポージングしてくれるのがたいへん助かりました。
四人目はぴかりさん。
名前の印象もあってか、かなり雰囲気にクセのある感じのモデルさん。こっちが戸惑ってた証拠に何話したかほとんど覚えてない…。なのに写真はお気に入りが多いっていう。
久しぶりの撮影だったし、久しぶりにこういうイベント事だったこともあって疲れちゃったのか、モデルさんが変わる毎に撮影枚数が減っていったっていう。
個撮
次の部は個撮。モデルはこちらもハジメマシテの梨奈子さん。
本来はこの個撮がメインで、前のセッションは「モデルのお試し」と「スタジオのお試し」の両方を兼ねてたんだけど。久しぶりの撮影だったせいかセッションの15分×4人でけっこう疲れちゃってて、小休憩的に適度に手を抜きながらの撮影になっちゃったのは梨奈子さんには申し訳なかった。
年齢は18歳だけど、写真ではキリッとした空気感の印象で、静と動でいえばまちがいなく静。
お話ししてるときは年齢らしい愛嬌の部分もあるんだけど、写真にはあんまり写らないね。
翌日にも撮影会エントリーしてたそうで、「来い」って言われた(笑) 次も来てって言われることすらあんまりないのに、そんなこと言われたら行っちゃおうかと思っちゃうじゃないか。なんとか留まりましたけど。
みなさんありがとうございました。
この二日後に東京都に緊急事態宣言が発令して、またしばらくは出かけづらい感じになっちゃったわけだけど。どうしたもんでしょ。
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