かつてのミスアクションから非常にゆるーく応援してる月本花帆さんが、予想外にお芝居するっていうんで、時間を作って行ってみた。
7sコードfromピカ☆マイ本公演『ヲタクの名は。』第三話 初日
2017/5/28 18:00〜 グリーンロード劇場
出演 伊藤菜穂 / 七瀬なな / 野崎絵里菜 / 大坂美季 / 月野るな
ゲスト出演 月本花帆
出演のきっかけは、『秋葉原女優アイドル・プロジェクト『ピカ☆マイ』』のメンバー・野崎絵里菜さんの「中学からのリアル友だち」っていう関係性かららしい(笑) 知り合いに芸能関係の人がいるのってフツーなの? 僕には取引先の偉い人の娘さんくらいなんだけど。
撮影会モデルとして知って、その後のタレント活動もツイッターとかでゆるくみてたけど、舞台出るっていうのは意外。まあ行こうかってくらいのテンションで、前もってなあんにも調べずに行った。予約もリプで受け付けるよって言ってたけど、ふらっと当日券。エレベーターで4Fへ。
案内されたのは後方の『ご新規席』。始まると前の方は湧く席だったので、様子見するにはよかった。目の前に座高の高い方が座る巡り合わせの悪さはいつもどおり。見えねえ(涙)
ステージは、お芝居とアイドルライブの融合的。お芝居が50分くらい、その後にライブ2曲。お芝居の部分はガールズ演劇のその部分をより強めて、固定メンバーでパッケージしたような。シナリオもちょうどアイドルとヲタクのお話なんで、アイドルライブ的な演出も。
前列はピカマイヲタの方々で、驚いたのは上演中に客席からガヤが入ること。気に留める人もいなくて、どうやらそれがデフォらしい。そういうのってどうしたって内輪ウケの雰囲気になるから、それを回避するのは難易度高そうだけど。
演じる側も客層のそれを意識した部分があるのか、わりと高いテンションのまんま突っ走る。例えば叫ぶセリフが多めだったり。最初は正直やや戸惑った。お芝居の劇場で客席にいる「妙にヲタ色が強い客」って、たぶんこういうとこの人なんだろうなと思った。
第三話ってことで、その前の部分が抜けてるからどうしても「???」って部分はあったけど、そこをすっ飛ばせば小難しい話じゃないから気楽に楽しめた。わざとあらすじ調べて来ないんだから自業自得なんだけどね。
ライブは、1曲目は歌詞が好きな感じの「ハチ公LOVER」。2曲目の「ムカムカムカシ」が劇中歌だったんだけど、これがすごくよかった。お芝居のストーリーの余韻もあったし、なんかこう客席といっしょに盛り上がろうみたいな空気感。演技やる人だから曲のメッセージ性みたいな部分の表現も強くて。
かほたんはメンバーとお揃いの衣装着て収まってた。
この公演、メンバーを『7sコード』と『9sコード』の2チームに分けて、対抗戦形式の興行にしてるのだそう。動員が上回ったチームには特典があるらしい。
ヲタクの名は。第3話初日
ありがとうございました🙇♀️
皆さんが楽しんでいてくれたらあとはなんでも良いです🙇♀️←腰をやったとか
あと二回も持てる力の全てを作品に注ぎ込みます。 pic.twitter.com/9uD2WbINdr— 月本花帆 (@PinkishBeam) 2017年5月28日
その後は「オフ会」。新規は無料だというので出てみた。
ドリンクはアルコールもあり、撮影タイムとかチェキとか撮ったら、飲んでダベるコミュニケーションタイム。アットホーム感が強くて、特定の子に粘着する人もいなくて、雑然としたなかで思い思いに雑談してる。メンバーはちゃんと心得てて、新規(クビから下げたカードが色違いなのですぐわかる)に声かけて回ったり、感想聞いたり。
ヲタさんたちの雰囲気もあったんだろう、かほたんはその場にすごく馴染んでて、床に車座になって談笑してるのを目の端に、僕は退席。
なかなか楽しかった。場があったかくて馴染むと居心地よさそうだなーと。ポイントカードも作ってもらったし、また機会を見つけていってみよう。