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シンプルなスタジオで画は涼しげに撮影した話

月1、2回くらいの撮影ペースに落ちちゃってるんで、モデルさんと疎遠になりすぎ。

2023/7/22 STUDIO SIX タカノサホ 1

タカノサホさんとは去年の11月以来2回目の撮影。スタッフやってたりもしてたから会ってないわけじゃないんだけど。だいぶおひさしぶりですいません。

行きはいつもどおりに早く着いたら近くのカフェでお茶、ってコースを想定してたんだけど、電車のなかでお腹の調子が悪くなってしまって途中下車。時間の余裕がなくて駅前のプロントで妥協した。せっかくスタジオよりも念入りに「近くのおしゃれカフェ」を調べて行ったってのに。

メールで来た集合時間は各部10分前。入口まで行ったらまだ数分早かったんで、エレベーター前でちょっと待つ。別のカメラマンらしき人が来たから「まだちょっと早いっすよ」って声かけたけど、乗って行ってしまった。えー。

2023/7/22 STUDIO SIX タカノサホ 2

スタジオはSutidio Six。7×12mくらいの四角いスペースにシェア8組でだいぶ苦しかった。半ばから同ビルのStudio 2.8(Sixよりちょっと狭いくらいらしい)も使えるようにしてくれて余裕はできた。

最初の30分くらいはそんなんで、開放的な大きな窓の面なんて7mに(僕含め)3組くらいが貼り付いちゃってまあ狭い。照明機材持ち込んでる人も数人いてさらに狭い狭い。ああいうのは「混んでるから遠慮しよう」とかは思わないんだよね。

2023/7/22 STUDIO SIX タカノサホ 3

サホさんは黒ベースの衣装。スタジオが白基調だったから、そうであってほしいなあっていう系統そのまんまでうれしかった。前に撮ったときも感じたけど、指が長くて、僕が撮る人にはあんまりいないタイプだから、ただ撮ってても楽しい。

2023/7/22 STUDIO SIX タカノサホ 4

これも前回と同じように、あんまりモデルさんとはしないような撮影にはまったく関係ない話題でしゃべったり。むしろそっちの方が僕的にはラクで、つい勝手に盛り上がっちゃったり。

2023/7/22 STUDIO SIX タカノサホ 5
2023/7/22 STUDIO SIX タカノサホ 6

下階のスタジオが開放されると、ぞろぞろと移動する組が。8組中5組が行ってしまった。どういう心理なのかよくわかんない。誰かが戻って来たら僕も行ってみようかなとか思ってたんだけど、結局最後までそんな気配はなくて、ずっと元のスタジオにいた人です。

2023/7/22 STUDIO SIX タカノサホ 7

空いたとはいえ、なぜか誰も撮ってない場所の真ん中にどーんと照明機材が置かれたまんまになってたり、休憩場所じゃない椅子に照明機材がどーんと置かれてたり、棚にストロボどーんと置かれてたり、まあマナーが酷かった。正直シェアスタジオで大きな機材持ち込む人ってシンプルに迷惑だから嫌い。手持ちでやれ手持ちで。

2023/7/22 STUDIO SIX タカノサホ 8

Nadja撮影会ってあんまりカメラマン同士の横の繋がりが薄い気がしてるんだよね。待ち時間で無駄話してる人とかいないし。そういう空気がそうさせてる(他者への譲り合い精神が弱い)面ってある気がする。例えばオフ会っぽいの企画しても参加する人っているんだろうか。

2023/7/22 STUDIO SIX タカノサホ 9

衣装チェンジ。単色のワンピースでこれもステキ。どんな衣装がいいかって、カメラマンが言うよりだいたいモデルまかせの方が正解だろって思ってるのが、確信に変わっちゃう瞬間。

2023/7/22 STUDIO SIX タカノサホ 10
2023/7/22 STUDIO SIX タカノサホ 11

スペースに余裕ができたんで、それまでより引きの構図が多く撮れた。シンプルなスタジオだとそういうの撮りたくなるじゃないすか。場所もモデルさんにどこがいい?って聞いちゃって、やっぱりそっちが正解ですよねっていう。

2023/7/22 STUDIO SIX タカノサホ 12

タカノさん「年内に被写体活動終了」っていってるんで、もう半年もない。今の僕のペースだとやばい。ちゃんと考えて行かないと。またよろです。

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