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掲載確認に返信がなくてわだかまりができるのは「相手の要求が高かったからその反動」っていう自己分析の話

モデルさんを撮った写真はたいてい「ネット掲載の可否」を本人へ確認依頼すんだけど、久しぶりに返信なかったんでネタにしてみる。10年くらいやってて通算4回目。多いのか少ないのかはわかんない。

返信ないからって責めるつもりはないのよ。なんか事情あるかもだし。趣味人に付き合う義理がタレントにあんのかとも思うし。でもネガティブなのは否定できないんで、自前ブログに愚痴っぽく書くのは許してくれませんかねえ。

ふり返ってみると、ふつうにやりとりしたときにそういうことはほとんどない。X(旧Twitter)のDMダイレクトメッセージがスパム扱いされやすくなってからは、気づくまで時間かかったんだろうなっていうのがときたまあったけど。半年後に「見落としてました!」なんて返ってきたりとか(笑)

そもそも「事務所ルールでオタクへの返信禁止」なのに、そうとは知らずに送っちゃって返信なかった人はいる。返信できないけどスタンプだけくれたりする方もいるし、次に会ったときに「そうなの?」って聞いたりも。

なので、ちゃんと(?)スルーされたのは4回。

1回目、アヴィラ

2014年12月14日開催の(今はなき)ミラクルハウス撮影会、アヴィラ所属モデル4名(全員初対面)の屋外セッション撮影。

人通りが少ないとはいえ街中の衆人環境での撮影だったから「基本的に掲載OK」だったはず。でも雑談するなかで出演モデルの誰かから念のため送れって言われて、事務所の代表メールアドレス宛へ確認したの。んで返信はなかったっていう。

そもそも掲載確認がいらなそうだったっていうのがまず問題。それで「好きにしろよ」ってスルーされた可能性はある。会社の代表メアド宛だったのも問題。日頃からスパム多いだろうからそれに紛れたかもしれないし、届いた先が違う部署で融通が利かなかったのかもしれない。まあいろいろ。

連絡手段がメールだと、返信ないからってもう一通送るのはちょっとハードル高い。んでそのまんま。4人のうち1人はその後の別撮影会へも行ったくらいで、当時も今もこっちにわだかまりはないです。

2回目、ラディウス

2015年2月15日の(今はなき)グラッセ撮影会で、(既に退所した)某グラドルさんの何度目かの団体撮影会。

現場に同席してた事務所マネージャー(既に退社済/当時はオタク認知済)との雑談のなかで、掲載確認は事務所サイトの問い合わせフォームへするように言われて、所属事務所であるラディウスエンターテイメントへ。だが返信はなかったのだった。

そのマネージャーさんはめっちゃ親切な方で、それ以前はTwitterのDMで掲載確認すると間髪入れずに返信くれてた。このときはたまたまサイトから送って返信なし。その後もDMだとすぐ返信もらえた。

これはもう問い合わせフォームから送った僕が悪い。アヴィラのときと似てて、スパム扱いされやすいし、そもそもそういう用途で使う物じゃないもん。フォームの形式も写真データ送るような造りじゃなかった。

ちなみに返信がなかったことはそのマネさんへも特に伝えなかった。どんだけ事なかれ主義か。当然わだかまりはない。

3回目、白石りささん

2019年3月31日のりさり撮影会(当人主催。当時のニックネームが「りさりさ」だった)で、何度目かの白石りささん個人企画、桜撮影。

その日に撮った、掲載確認のいらない桜の写真。

撮影後にTwitterのDMで掲載確認を送ったら、彼女の別活動であるライブ配信の宣伝は来たものの、掲載可否の返答はきれいさっぱり忘れられた(笑) 季節物の撮影だったから、タイミングが遅れると掲載機会がないのに、そういうのに限ってそう。

ちなみに彼女自身のSNS投稿ではその写真が使われたのをよく覚えてる(涙) それでも督促はしなかった。なぜって、この頃から文面に「急ぎません」的なことを書き添えるようにしてたから。急がないよって言っといてまだかよって催促すんのはダサすぎるんで。自縄自縛じじょうじばく

(これふと思ったんだけど、もしかしたら特殊なツール使っててこっちのDMが見づらかった可能性。彼女そういう系の仕事してたような。当時ならTweetDeckとか、販促ツール的なやつ。あ、でもそういうツール使ってたならなおさら返信漏れとかしちゃダメか。却下。)

それ以来、彼女の撮影には行ってない。元々掲載NG判定の多い方で、「返信あるまで次は控えよう」と思ってたらそのまんま忘れてた(笑) 何年かして彼女の当時のTwitterアカウントが凍結→消えたんで、あっちでも事実上確認不能だろうからジ・エンド。

これ書くにあたって、許可もらった別の写真をタグつけてXに載せたんだけど、自発ありませんでした。「こいつ来なくなって何年もたったくせに今さら」みたいに思われてんじゃないかしら。いや全部想像ですけど。

わだかまりアリアリ。

そして4回目、ましろ碧乃さん

2024年12月24日のフレッシュセッション、クリスマスDayでのましろ碧乃さん。10人くらいいたモデルさんのうちの一人(実は初対面じゃなく、何年か前にもセッションで撮ったことある)。

キッチリした性格なのか、リンク集(lit.link)に「お写真の送付はこちら」バナー用意してたり。そこから掲載確認メールを送ったのが12月26日でもろ年末だったから「(遅くなるのは仕方ないよなー)」って、年始を跨いでおとなしく待ってたんだけど。返信こない。リプしてみようかと思ったけど、数多エロ垢の酷いリプしてるなかへそういうの入れるのちょっとイヤだったんでやめた。→※

送り先がGmailだから、スパム振り分け→自動消去だろうなって、一ヶ月だけ待って反応なかったんで諦めた。出したのはiCloudのメールエイリアスからで、データはDropboxリンク、同じのを自分が持ってる別アドレスへ送ってみたらスパムスコアも悪くなかった。だいたい写真送付用なら似たようなのいっぱい来てるだろうし。

…届いててスルーされてんなら、どうしようもないっすけど(笑)

※ブログに書くのって人によってはイヤがるだろうし、特に彼女は強そうだったんで、気を使って問い合わせてみた。お誕生日会やってたらしいタイミングだったのわざとじゃないよ(笑)

また最後に余計なひと言入れてる(笑) まあリプもメールもこないよね。でも知らせたアリバイはできたんでとりあえず記事化はOK。

ざっくりまとめ

まめに記録取ってて気味悪いでしょうけど、掲載確認取ってたんだから記録は残っちゃってて後から追っかけ可能なのよ。Lightroom Classic の「掲載許可依頼済」コレクションにも残ったまんまですから。

コレクション名は気にしないでください

アヴィラ所属タレントさんはその後にあんまり縁がなかった。ラディウスは当時のマネージャーさんも社長さんもいい人だったし、こっちが余計なことした感があったんで気にしなかった。

りさりささんはわだかまりが残った。たまちゃんもそっち寄り。今後たまたま行ったセッションに出演モデルとしていたら「掲載確認送ったけど返信なかったよー」とか言っちゃいそう。てか絶対言う。それはよくないなあ。

わだかまりの「ある/なし」の違いはたぶん、あっちの要求が高い方へは鏡写しでこっちの要求も高くなりがちってことだと思う。りさりささんは撮影条件とか掲載可否とか厳し目で、当時のキャラクター的にも自意識高いタイプだった。たまちゃんはそもそも「送る枚数」「撮影からの経過日数」「レタッチ」「白黒NG」とか明記するあたりで強い感を醸し出してる。

要求するならそれ相応の対応をっていう気持ち。だから僕は強く要求しないんだもの。「急ぎません」って猶予してるのはそういうことよ。ゆるくやろうぜー

どうやってオチつけようかと思ってたけど、なんとかまとまった?