コロナウイルスに振り回された2020年をサクッとふり返る話

なんといっても新型コロナウイルス Covid-19。春の緊急事態宣言が出たあたりでは活動自粛してた期間も長くて、このブログに書く記事の本数も減った。

結果、写真撮影は月イチくらい。小劇場でお芝居を観たのは一度きり(!)。かといってオンラインや通販で散財したわけでもなくて、全体としてはふりかえるほどのボリュームがない、特殊な一年だったなあと。

受け身の撮影会参加から能動的な個撮へ

「密を控える」「ソーシャルディスタンス」の影響で、撮影会での振る舞いにはいろいろ制限がついた。マスク着用とか手指消毒はともかく、「モデルと常時2m離れろ」っていうのは(それがあくまで建前だとしても)撮影行為そのものへの支障が感じられて、それを理由に行かないこともあった。

セッション形式とか団体撮影会へはつとめて参加しないようにした。それにしか出てない子とは疎遠になっちゃったが、仕方ない。

結果、撮影は風通しのいい屋外が多くなった。そして、いわゆる「撮影会」じゃない、モデル個人へ依頼する「個撮(個人撮影)」が増えた。撮影を目的としたイベントでは実に75%が個撮だった。衣装や場所をこちらで用意したりで一回あたりの費用はかさんでしまった。

客商売意識の強いグラドルとは違って、フリーのポートレートモデルが相手だったせいか、写真を褒められることがほとんどなくなってしまった。まー、もともと多くはなかったけど(笑) 承認欲求が強かったらくじけてたかも。

ポートレート界隈は、カメラマンに自己評価の高い人が多くて苦手だった。お気に入りのモデルでも、彼女を撮ったカメラマンのドヤツイートを見るのが苦痛で、リツイート表示設定はだいたいオフにしてしまった。

コロナ禍の変化

活動をオンラインに移したり、オンラインの比重を高めたりするタレントが増えた。ぶっちゃけライブ配信系は苦手なので、そういう人とはちょっと距離を置いた傾向はある。オンライン芝居も、リアルタイムのやつは一つも観なかった。

感染拡大時に各撮影会が「オンライン撮影会」「オンライン特典会」等と銘打ってやってたサービスは、どれもスルーした。

モデルがマスク着用しての「マスク撮影会」なんていうのもあって、当時は「ありえない!」とか思ってたが、秋から冬になると「そういうのもありかな」と思うくらいには日常化した。実際に屋外撮影ではこっちからマスクしたままって指示して撮ったりも。後で見て「この頃は――」って思い出すのを想像して。

ともあれ、収入が落ちてタレント業を見限った人が多いのか、今年や今年度いっぱいでやめちゃうっぽい人が例年より多い印象。また新規開拓しなきゃいけないのかと、ちょっと憂鬱です。

そして、肌を露出するモデルが増えたのは否定のしようがない状況。アルバイトを切られたり、収入が減ったからなんだろうことは隠しようがない。グラビアが好きとはいっても、誰もが脱げばいいとは思ってないし複雑。

慣れからくる怠慢

自分自身の現場での振る舞いを反省した年でもあった。毎年してるって話もあるけどまあそれはそれ。

ここ一、二年かしら。現場で会ったグラドルの態度にネガティブな印象を受けることがあって、でもそれってもしかしてこっちの態度が悪かったんじゃないか?って。だってそれまではそんなことなかったもの。現場に慣れて、いろいろ雑になっちゃってるかも。

だからって、抱いたネガティブな感情を転化できるかっていうとそんなことはなくて、例えばそういうモデルが出演する日には行くのを控えたり、出演する撮影会そのものを敬遠したりしちゃってる。

来年は?

コロナ禍はまだ続くみたいだ。それが撮影会の営業自粛に繋がるほどかはわかんないけど、そういう心積もりはあった方がいいのかもね。

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