半年ぶりの再会は時計台の下でずっと泣いてた話

ミスアクション2017前期で激烈に(?)推してた飯村貴子ちゃんが、なんと舞台に出るっていうんで、行ってみた。

〜神戸開港150年記念公演〜
117KOBEぼうさい委員会×演劇企画ユニット 劇団山本屋
「午前5時47分の時計台」
東京公演 2017/6/4 11:00〜 IMAホール
作・演出 山本タク
出演 いしだ壱成
廣川三憲 / 板垣桃子 / 尾崎亜衣 / 尾崎由衣 / 斉藤とも子 / 宮地真緒
北原雅樹/小坂涼太郎/真嶋真紀人/水野伽奈子/南出めぐみ/阿部大輝/澤井裕一/村上健人/上山蓮太郎/林田雄貴/長江健次
都布良ひとみ(ゲスト出演)
花*花(ゲストライブ出演)
【東京CAST】
田浦傑/花奈澪/浮谷泰史/立花このみ/たつや優/鈴木千夏/辛彰慶/杉本健太/マーティン/下原泰山/掛川俊一/竹村弘史/大河原徳人/朝比奈樹/星乃彩月/久木田かなこ/佐藤みつよ/まのまみ/松原怜香/木原正絵
楠麻白/塩野さゆり/真辺彩加/外岡梓/今西景子/松本菜摘華/四方まゆ/関友里恵/飯村貴子/吉田里奈/彦田かおり/濱田莉多/桜井佑樹/鶴巻沙綾/黒岩由衣/鈴木沙祈
(子役)
武居明日香/長安優衣/高柳心音/加藤和子/青木綺香/渡邉結衣/朝倉奈珠希/芳本空花/神崎能音/西山悠斗/松本真優花/今西美好/境井凛/西村奏海/鈴木千里

阪神淡路大震災をモチーフにしたお芝居で、去年神戸でやったものの再演らしい。今回はいしだ壱成&石田純一父子の共演で話題になってたみたい。あんまりTV見ないからよく知らないんだけど。

のんびりチケット買おうとした時点で、前売りA席は全5公演ともに完売してた(笑) しょうがないからS席購入するエセ意識高い系。他の予定とかぶらないようにと4日(日)11時開演の部にしたんだけど、光が丘駅って家からかなり遠いのよ。それなのにマチネ。朝起きれんのか?

…何とか起きれました。

IMAホールは、郊外の町の文化施設を思わせるキレイでリッパな劇場だった。座席数は約500席と僕が行くなかではかなり大きめ。この公演でのS席は『前列』という意味じゃないらしく、券面に記載されたのはわりと後方のL列、でも左右でいえば真ん中あたり。座席の斜度もあったから前列の人の頭越しにもステージはほぼ見渡せて快適だった。

お芝居は、いしだ壱成さん演じる進行役が、震災の経験で後悔の念を抱く三人を過去へ連れ出すお話。死んでしまった人々との邂逅で忘れていた感情や気づいていなかった事柄を知る。そして再び震災が神戸の街を…。

僕は阪神のは体感してないけど、東日本の(酷い被災地のそれではないにしろ)があったから、無自覚ながら呼び起こされるものもあったし、逆に体感してないからこその驚きとかも加わって、物語中盤くらいでもう昂ぶって泣く泣く。2階に寝てた娘が、家が潰れてしまい、1階に寝てたはずの父を「自分が潰して殺してしまった?」と嘆くのとか、瓦礫の下にいるかもと書き置きされたなかを歩く人の列とか、そういうのが脳裏にバーっと浮かぶのがかなりキた。

ちょっと語れない気がして、とりあえず置いておきます。書けたら追記するかも。

お目当ての飯村貴子ちゃんは、舞台上にたくさんの役者がいてもすぐ見つけられた。顔出しで演技してるシーンはわりと本人の素に近い――かつての優等生的じゃない――ような役で、うぇーい、って演技も生き生きしてた。そういうの見れたのは嬉しかった。

花*花の終演後ミニライブ。単純なワードが逆に胸に迫る。

終演後面会は会場内で。貴子ちゃんはきっちり見つけてくれてその場で立ち話。あんまりお芝居の話をしてないのがちょっと後悔だけど、半年ぶりでもさくっと話せたのはよかったかな。今後も頻度こそ低いにしろ舞台出ないわけじゃないみたいだから、機会があればまた行けたらなと。

ロビーでは花*花さんのCD買ってサインしてもらう。

こういうショック受けるお芝居って、しょっちゅうだと疲弊しちゃうんだけど、これくらいのペースなら観といた方がいいよなあ。観てよかった!と思わせる舞台でした。すごくよかった。

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