だいたい月イチペースで3回目の藍川みるさん@チェリッシュ撮影会。
この日は季節モノ撮影の雰囲気。この季節で真っ先に思い浮かぶのはバラの花。ちょうどそういう展示もしてて、品種も豊富でなかなか楽しめた。
(今回のロケ地は曰く付きで、要注意事項が別メールで送られてきた。要するに『周りに配慮しろよ』っていう内容で、内心そんなとこで開催するなよーとは思った。でも行ってみたらそこまで混雑してなくて気にするほどじゃなかった。過去によっぽどひどいのがいたのかなーと邪推。)
周辺によさげな撮影場所はないかしら?って予め調べたんだけど、まー、なあんにもない。っつーことで、撮影会の詳細にも特に記載はないんだけど言外に「お花に囲まれた写真を撮りなさい」っていうシチュエーション。
最寄り駅からは徒歩16分とあったけど、実際に歩いたら20分以上かかった。けっこう遠い。着いたらすぐのコンビニでドリンク剤をガッとあおる。この日はちょっとお疲れ気味だった。
撮影スタートしたら何はともあれ目の前の某施設へ入園する。入園料はカメラマンが全額支払うのかと思ったら、モデルさんの分は自分で支払うようにとお達しがあった模様。珍しい。
みるさんは相変わらず肩肘張らない空気感でフリーダム。キメキメポーズは僕の好みじゃないからちょうどいい。服も「撮影会カメコが好む系」から外れてて、むしろそれがいい感じ。シモキタとかサブカル系の街でストリート系ファッションとかがよさそうかなと思うんだけどどうかしらね。でも有償ポートレートモデルとしてのカメコ受けはどうなんでしょって心配にもなる。
案内パンフレットを手に取ったものの、目的もない感じで園内をブラブラ。単純な展示よりもちょっと変わったのに惹かれる。
たまたまたどり着いたのはローズガーデン。たぶん主催者はこれ目的でこの場所を選んだんだと思った。でもホントにたまたまで、何なら見過ごした可能性も。
いろんなバラがあって、中には「これバラなの?」って形とかも。またモデルそっちのけで写真撮る。「ふざけんなオレを撮れよ」というアピール(!)がフレームインしまくる。
帰ってからの現像作業では、最近Lightroomに追加された「生成AI削除」が、植物の背景にある『ゴミ』を取るのに重宝した。こういう利用もAI写真になるのかしら。
撮影時間の途中で閉園時刻を迎えるというふざけたタイムテーブルにもめげず、退園した後はどうということもない道でパシャパシャ。でっかい歩道橋があってこれは絵になった。らせん階段って珍しいのかも?
ちょっと早めに集合場所へ戻り、件のコンビニのイートインで休憩しながら終了。ありがとうございました。またよろしくですー。
※掲載した写真の転載はご本人と所属事務所様以外はできません。