現役アイドルが元アイドル役とはちょうどいい(?)話

山口慶子さん出演の舞台観劇、ひっさしぶり!

Gahornz Act.2
「わたしがやりました〜Episode2」
2017/5/20 19:30〜 エリア543
作 東京コウ塀
演出 向井康起
出演
樽田康宏 / 朝川優 / NAOKY / 向井康起 / 宇敷浩志 / 山口慶子

あらすじ
演劇ファンの間で人気急上昇中の小劇団「かがやき」全国7か所での小劇場ツアーを無事に成功させ、これからという時に、団長の輝木太郎が何者かに殺害された。
容疑者として浮上したのは..団長を心から尊敬する3人の団員たち。
しかし警察の追求に3人は“驚くべき一言”を放つのだった。
団長を殺したのはいったい誰なのか?
なぜ殺されたのか?
事件の真相を暴いていくうちに、団長の驚きの素顔、3人との複雑な人間関係が明らかになっていくー。
3人が劇団に入った理由とは?
団長が劇団を作った意味とは?
団長が3人に伝えたかったこととは?

劇場は西武新宿線の上井草駅すぐ。…っても高田馬場乗り換えで更に先への道程、家からは2時間強とちょっと遠かった。ライブとかに比べると、お芝居小屋って都心から離れたところが多くてたいへんだけど、そんなことでもないとまず行かない場所だったりするから逆にいえばおもしろい。

劇場に入ると、ステージにあたる部分には長机と椅子が5つ。それを取り囲むように向こう側にも観客席が用意されてた。ワンシチュエーションだってすぐわかる。実際に回想シーンこそ挟むものの、ワンシチュエーションのコメディ。

ちょうどゴブリンさんのミニシアターで観た『僕会議』と似てて、そのときのいいイメージから、もう「あっ、楽しそう」と思ってしまった。座席は、既に着座してた方は何となく避けてた向こう側へあえて座る。予約客ばかりだったのか、用意されてた席はきっちり埋まって開演。

出演者6名のうち、死んだ団長が回想で出てくるのを除いた5名はほとんど出突っ張り。取り調べる刑事2人と、容疑者3人。そのやりとりのおかしさで話は進んで行く。設定のくだらなさも、刑事の素っとぼけた様子、全体がシュール色で舞台っぽさもありつつのコメディ。

やっぱりコメディだとよけいに役者さんたちを、僕のなかのイメージする「似てる誰か」に当てはめちゃうクセがまた出て、そこは演者には失礼な気もしつつ、設定理解にはすごく役立ったりも。初めてみる役者さんが圧倒的に多いので。

山口さんは、16歳の未亡人アイドル時代に団長から誘われて加入した団員、というわけわかんない設定。回想シーンではアイドルっぽく歌って踊ってらっしゃいました(笑) 現役アイドルだものね。いやあまさかこんなとこでそれが生きるとは(笑)

それと、向井康起さんは劇団マカリスターって耳に覚えがあったし、何となく既視感あるなーと、帰ってから調べたら去年の3月に観に行った『隣はラジカル』に出演していた。おおー。

団員の一人はオカマで、ネコだタチだとやる一幕もあったりして、定番としての笑いで観てる間は楽しんだけど、昨今のLGBT事情(「オカマ=笑い」ってどうなの?)が頭を過ってちょっとドキドキしてたのもいちおう記しておこう。

座り位置はだいたい固定だったものの、動き回ることも多かったから、どの役者さんの顔もちゃんと見れた。僕の座った側は客が一列だけで、対面は段差のある客席で、だから対面の人たちの笑顔がたくさん見れたのもよかった。やっぱり二面舞台のコメディは好き。

終盤はシリアス調に持っていくのかと思いきや、意外なぶっ飛び方。くだらねえ。こういうの大好き。そしてちゃんとお芝居っぽくシュウゲキ。

面会はそのまま会場内で。

通路入口近くに座ってたんで、山口さんには速攻見つかって、予約特典をもらい、サラッとお話。でも長くなるとアレだからと他の来場者さんへ水を向けて、のん気に待つ。物販もないしパンフも1枚ペラだったんでやることないから、その場で雑感をすばやくスマホに打ったり(これの下書きね)。他の人が終わってまた来てくれた山口さん、改めて未亡人の喪服姿で一枚パチリ。足下のスニーカーな。

観るお芝居、最近はコメディ路線が多いんだけど、こういう小劇場のそれってすごく好みなんでよい傾向ね。またこういうのお願いしたいデス。

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