手塚世界の舞台は終演後が楽し長かった話

ちぇるさん出演の舞台、8月。いちおう自分ルールとして、公演が終わるまで記事アップしなかったんだけど、観に行ったのがけっこう前だから、改めて下書き読み直してアワアワした。僕の記憶力だと簡潔にならざるを得ない(笑)

四谷天窓東京ハイビーム共同企画 Happy Summer Monday
舞台「ミッドナイト」
2016/8/8 19:30~ 四谷天窓
原作 手塚治虫
脚本・演出 吉村ゆう
出演 小林正典 / 黒田由祈 / 藤村直樹
清水瑠菜 / 太田皓子 / 川島大樹 / 三嶋真輔 / 伊藤涼太 / 澤田悠
川崎千尋 / 笹倉有紀 / 道免茜 / 池田茉央 / 八木亜有美
青野楓花 / 井村万里子 / 山口慶子
藤村忠生

コミックが原作(読んではない)で、内容はわりと暗そうな雰囲気だと思ってたから、オープニンぐから歌とかダンスとかあって、そういう意外性からすぐに気持ち盛り上がった。

会場の四谷天窓は、ジャンルでいえばライブハウス。おもてなし感の強いスタッフが「満員の予定だから詰めて座ってー」「ワンドリンクは早めに引き換えてー」「座敷もあるよー」。まあ詰めまさあね。一番端に座って、オリジナルカクテル「ミッドナイト」をあおる。

開演すると、「あー確かにこういう感じだ」って手塚治虫原作っぽさを実感するストーリー。

1話目は、干ばつでダムの底から現れた村へ、20年ぶりに村人が集まる。寺の倅だった珍念は、詐欺師であることがバレると、警官になった元同級生を殴って逃亡する。2話目は、介護施設の施設長に使い込みの疑いが。その証拠をつかむために、ミッドナイトたちの助けを借りて屋敷へ忍びこむ。

それぞれ、主人公であるタクシードライバー“ミッドナイト”はダブルキャストで演じたんだけど、1話は女性の黒田由祈さん、2話は男性の小林正典さんっていう。こういう演出好き。

キャストさんは以前『ゴブリン串田のミニシアター』で観た藤村直樹さんがいたり。生ピアノ演奏があったり、会場のバーカウンターをそのまま舞台にしたり。こういうのも好き。

山口慶子(ちぇる)さんは2話目のヒロイン役。どストレートのヒロイン。可憐で実直で世間知らずで、まさに白いワンピースのヒト。お姫さまだっこされたり、ミッドナイトにキス(人工呼吸)されたり。本人の素にない要素がいっぱいあって、観てて楽しかった。

上演90分+面会90分。

上演が終わると、スタッフさんが客席の間にテーブル引っぱり出して「さあ飲め」と言わんばかりのセッティングしてくれるとか。

アンケートのんびり書いて、どこへ出せばいいのかなーって立ち上がったら、名前呼ばれて「帰らないでッ」て、ちぇるさん。帰りませんったら。そこで予約特典の手作りお菓子セット(クリップ付き)を頂く。

キャストさんと車座になってお酒飲んでしゃべって、っていうのは、ここまで長時間はなかなかない。いえ。ちぇるさんの出演する公演ってけっこう飲むチャンスあるんだけど。でもここまでがっつりはさすがにない。会場内をみても客の7割方は1時間くらい残業してたし。終わった10時半まではさすがに減ったけど。裏話はホント楽しかった。

原作本は文庫で全3巻のがあるみたい。ちょっと読みたくなってきた。図書館とかにないかしら。

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